A6の登場は1994年と古く、現在では5代目が登場しています。3代目までは昔のアウディらしいスタイルで、4代目からは新世代のアウディに相応しいデザインへと変化してきました。4代目もまだまだ新しく人気が高いですが、この項目では現在、最も買取相場の高い現行のC8型について解説していきます。C8型は2019年に登場したばかりで、いくつかのグレードが展開されています。全て駆動方式が4WDのクワトロで、エンジンもガソリンとクリーンディーゼルがありますが、グレードによる買取価格差はほとんどありません。ただし、2021年に「40 TDI クワトロ」と「45 TFSI クワトロ」が廃止されました。現状は、新車のラインナップから廃止されたことによる価格の変動は起きていませんが、時間が経つと少しづつ買取相場に変化が出てくるかもしれません。現状はグレードに関係なく、全体的に高い買取相場で推移しています。