AMGの買取相場は、基本的にどのモデルであっても高値水準を維持しています。メルセデス・ベンツのチューニングメーカーとして独立していた時代からメルセデスAMGになった現在まで、変わらず買取相場が高いことが特徴です。どの年代のどのモデルであっても高いパフォーマンスと、独自の世界観を貫くカスタマイズが、メルセデスファン憧れの的となり市場価値においても高く評価され続けています。
高年式車は、新車販売価格との差はあれど高値の相場をキープしています。ただし、CクラスやEクラスで大排気量のV8エンジンが選択出来なくなってしまったため、ベース車の相場が下落している一世代前のE63やC63で中古車価格の高騰が見られます。ネオクラシックカーのAMGは、タマ数が非常に減少しているため現行車以上の高額査定が付くケースも珍しくありません。