ルノーアルピーヌはルノーの車両をベースにチューニングやスポーツバージョン、レーシングバージョンを作るルノーのスポーツ部門。アルピーヌの名がルノー車についたのは「ルノー5アルピーヌ」でルノー5をベースにチューニングを施したスポーツ仕様でした。市販のロードカーとしてアルピーヌブランドは「A106」「A108」「A110」などを販売。特にA110はラリーで活躍したこともありアルピーヌの名を有名にしたことでも知られています。1995年にA610の生産が終わるとアルピーヌのブランドは一旦途絶えることになりますがルノースポールブランドの制作はアルピーヌが担当することになります。「スピダー」「クリオ2 RS」「クリオV6」「メガーヌ2 RS」などのスポーツモデルの製作を行いました。