ルノー メガーヌは、フランスのルノーが1996年から販売しているCセグメント（フォルクスワーゲン ゴルフぐらいのサイズ感）モデルです。初代メガーヌと、その後2004年に登場した2代目メガーヌは日本では正直さほどヒットしませんでしたが、2011年に登場した3代目メガーヌの「ルノー・スポール」がスマッシュヒットとなり、一躍日本での存在感を高めました。2017年11月には4代目となる現行型が登場し、こちらも大きな注目を集めています。

ルノーの
買取相場一覧

1996年からの初代メガーヌはほぼ完全に絶滅状態で、その後の2代目も絶滅に近い状態です。しかし高性能バージョンである「ルノー・スポール」だけは今なおある程度の買取相場を維持しています。3代目（先代）メガーヌはルノー・スポールが人気を集めていますが、それ以外の通常モデルは格安傾向です。2017年末にデビューした現行第4世代はまだ中古車がほぼ皆無なため買取相場は不明ですが、昨今のメガーヌの人気から考えると、まずまず高値傾向な買取相場にはなりそうです。

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2代目メガーヌに関しては、低走行なルノー・スポールに限ってまずまずの査定額となるでしょう。そのほか、かなり希少ですが「F1チーム リミテッドエディション」という限定車の良質物件であれば、なかなかの高値が付きそうです。3代目（先代）のルノー・スポールは基本的に高値傾向ですが、前期型はこのところ安値傾向に入りつつあります。前期型の高値売却を狙うのであれば走行距離が少なめなうちに、できれば3万km台のうちに手放すべきでしょう。ただ、同じルノー・スポールでも「トロフィー」や「トロフィーR」、最高出力273psのエンジンを積む「273」などは、今後もまだしばらくは高値傾向が続くと思われます。

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