2011年に登場した、プジョーの最上級モデルである508シリーズ。そのうち、SWはステーションワゴンタイプであり、現在はベースグレードの「アリュール」、上級グレードの「グリフ」が販売されています。ホイールベースを長く、トレッドを広く設定したことにより、風格のあるデザインにさらに磨きをかけ、高速走行時の安定性の向上、そして余裕のあるラゲッジスペースなど、実用性も格別なものとなっています。エンジンは、1.6L 直4DOHCのほか、2016年からは新たに2.0L 直列4気筒DOHCディーゼルターボの「ブルーHDi」を搭載したモデルも登場。馬力は177ps、トルクは40.8k・mを発生し、低回転域からパワフルな加速を発揮します。