プジョー 406シリーズの最上位グレードとして登場した、406クーペ。デザインはかの有名なピニンファリーナが施した、販売から20年経った現在でも全く色あせないその美しいデザインは、世界中からも評価を受けています。また、車体の製造もピニンファリーナが担当。この車がいかに特別であり、いかに本気で生産しているかがうかがえます。シートは、本革製のレカロシートを採用。一味も二味も違った、非常に快適な乗り心地を体感できます。エンジンは3.0L V型6気筒DOHC24バルブを採用。初期型は190馬力、後期型では206馬力を発生し、力強いドライビングを楽しめます。これからも406クーペはピニンファリーナの力作として語り継がれるでしょう。