2002年に登場したステーションワゴンのプジョー 307ブレーク。307SWとの違いは、乗車人数。307ブレークは5名に対し、SWは7名となっています。多人数は乗れないですが、その代わりに荷物をたくさん収容できるのが特長です。またボディサイズもコンパクトで扱いやすく、価格もリーズナブルで比較的お手軽に入手できるクルマでした。エンジンは「スタイルブレーク」用の1.6L 直4DOHCと、「XSブレーク」用の2.0L 直4DOHCの2種類。それぞれ108馬力と137馬力を発生します。さらに、重量が1330〜1350kgとSWよりも軽く、十分な運動性能をもたらしてくれます。