プジョー 306シリーズのモデルの一つ、ステーションワゴンタイプである306ブレークは、1997年から2002年まで販売されていました。プジョーらしさの詰まった優美なスタイリングや、猫足と評される優れた乗り心地はもちろんのこと、実用性の面でも充実しています。当時最新グレードであった特別仕様車の「ソノーレ」では、安全性能としてダブル・サイドエアバッグ、プリテンショナー、イモビライザーなどを装備、快適性能としてオートエアコン、CDプレイヤー、ステアリングチルトなどが装備されていました。エンジンは2.0L 直4DOHC16バルブで132馬力を発生。プジョーらしいトルクフルなエンジンも一つの魅力です。