日本市場においては2005年6月に発売。、4速オートマの「1.6VTR」はスタイリングやパーソナル性を重視した仕様に、5速マニュアルの「2.0VTS」は走り系モデルという、2種類がラインナップされています。全長4275mm、全幅1775mm、全高1480mmというボディサイズは、サルーンより若干長いだけで、他はサルーンと共通のフロントデザインに対して、リアはクーペボディ後半にサルーンとは全く異なったデザインが与えられ、後端に行くにしたがって下がるルーフラインがC4クーペの特徴。そして、リアゲートの垂直部分がガラス製となって後方視界をカバーしているなど、プリウスに似たデザインが見て取れます。また、後期モデルは2009年2月に発売され、クーペは「1.6VTR」のみが受注生産扱いとなり、2010年に発表された2代目モデルのC4では、3ドアの「クーペ」が新シリーズ""DS""の「DS4」に移行したことで、C4のラインナップからは姿を消しています。