アルピーヌA110はアルピーヌが1962年に販売、2017年に新型として蘇ったライトウエイトスポーツカーです。現代に蘇ったアルピーヌA110はかつてのアルピーヌA110を思わせるアイコンを取り入れています。フロント独立型4灯ヘッドライト、スパイン(背骨)と呼ばれるボンネットの造形、湾曲したリアガラスなどはオリジナルのオマージュ。新型では軽量化を徹底するためボディのほぼすべてがアルミニウム、残りは樹脂で構成されています。これにより1,110kgと非常に軽量に仕上がっていることが特徴。ミッドシップに搭載されるエンジン、必要な装置のみ整列してあるインテリア、ダイアモンドステッチが施されたインサイドパネルやスポーツシートによりシンプルながら上品に仕上げあられています。現代に蘇ったスパルタンライトウエイトスポーツカーがアルピーヌA110です。